よく分からない、よく知らないけれど、

甲骨文や金文などの古代文字を書いてみたい‼

 

その思いを大切にしてください。

 

先秦代の、甲骨文、金文、竹簡に特化した古代文字専門の書の教室です。

 

書道教室というと、書いてばかりで、あまり探求しないイメージがあるので、『学書会』と名付けました。

 

活字を使用している我々にとって、漢字はなんだか平面的ですよね。

 

古代文字に接すると、その成り立ちによって、漢字は立体的に浮かび上がってくるようです。例えば、画数の少ない「川」、流れています。古代文字は動き出し、うごめき出します。

 

漢字の祖である古代中国の文字は、これまで象形性の造形ばかりが注目されてきました。

しかし、いざ書こうとしたときに、真っ白な半紙のどこに筆を下ろせばいいの?

いったい、どう書けばいいの?

今、書こうとしている、これ、いったい何の形なの?

 

と疑問に思うことだらけ。

 

字源と字形は密着していますので、字源を学びながら、その造形を辿っていくと、一画目はココと推測することが可能ですし、動物の尾など、この部分は動くものだから、抜いていこうと動的に書す事も可能なのです。

 

古代中国の文字の不明なところを解明する、この考え方を軸にして、学書会のみなさんと研究を続けています。

 

初心者の方でも大丈夫です。

 

 

 

いまは九州にいらっしゃる伊藤さんも、ずぶの素人でした。

書道は習ったことがあるけれど、

古代文字など全くの初心者。

東京のカルチャースクールに入ってきた伊藤さんは、古代文字書を手習いしつつ、

我が家に毎週いらして、一緒に

1000文字の字源を調べたのです。

 

調べ上げて、西周金文で書く『千字文』資料を作成しました。

一文字の重複もない1000文字の『千字文』を西周金文を素材にして書くという試みです。

西周金文の構成要素、その本物のパーツを使用するというものです。

千字文を作り終えるころには、もはや、誰にも負けない自信をみなぎらせていました。

 

 

 

何かを必死に作り終えると、その何かが、必ず、自分を成長させてくれます。

 

時代順に探ることで、文字変遷も容易に把握できます。

 

変遷を辿ると、古代の文字が、いまの漢字につながることが実感できます。

 

テキストは、時代背景などを探りつつ、内容をしっかり理解してから書していきますので、分かり、納得してから書くことができます。

 

古代の文字を書くためには、字源理解が必要不可欠。

  

古代文字を「書く」という視点から、考察、研究していきます。

 

臨書も、創作も行なっております。

 

ご一緒に探求できれば幸いです!

 

大募集です。古代文字、書きながら、学びましょ‼

 

 

 

◎安東麟の直接指導

 

上級者もいらして、人数多く、目黒お勧めです!体験、是非どうぞ!

●目黒学園カルチャースクール 

 

第2.4金曜日13時から15時まで

 【℡03-6417-0031

http://www.megurogakuen.co.jp

 

地下鉄・東急目黒駅前

目黒学園カルチャースクール第二教室(アンセルモ協会集会室)

 

 

 

 

いまのところ、町家は、初心者の方のみ、お勧めです!体験してください!

●町屋カルチャースクール ℡03-3802-7115

荒川区立町屋文化センター2階

 

古代文字書道 ~カタチの面白さだけじゃない‼~

古代文字は造形性ばかりが取り上げられてきました。しかし、漢字の先祖の甲骨文や、青銅器の金文は内容も面白いのです。初めて筆を持つ初心者でも大丈夫です。経験者は展覧会の臨書にお役立てください。

 

 

第2.4火曜日13時から15時まで

 

町家カルチャースクールYouTube

初めまして 甲骨文や金文を探求してこの道一筋、書道家の安東麟と申します

町家カルチャースクールにて、古代中国の書を学べる書道教室を開講しております。

漢字のルーツである甲骨文や青銅器に鋳込まれた金文の古代文字、以前は、象形性の強い造形的な面白さだけに目を向けられていた気がします。

 

しかし、我々が使っている漢字の先祖ですから、もっとずっと深い世界を持っているのです。その背景に意味がある、そういった深みをお教室ではお伝えしていければと思っています。毎回、完結の資料を必死に、いや、楽しく作っておりまして、ディープな世界に皆様をお連れしようと思います。是非とも町家カルチャースクールで、ご一緒に古代中国にタイムスリップしてみてください。甲骨文、金文といった古代の文字は、みなさん、初心者です。初めての方でも安心の書道教室でございます。是非足を運んでみて下さい。安東麟でした。それではお待ちしておりま~す!

 

 

 

開催、決定!

●JEUGIAカルチャーセンター多摩センター

 

初心者大歓迎!! 甲骨文から楽しむ古代文字書道

漢字のルーツである甲骨文から、漢字の成り立ちを探り、文字変遷を辿りながら篆書を中心に書いていきます。
甲骨文や金文を含む篆書の字形分析を行う書家が、中国の古代文字の魅力をご紹介いたします。
占いに使われた甲骨文から、字源を探究して臨書していきましょう。

 

JEUGIAカルチャーセンター多摩センター

〒206-0033
東京都多摩市落合1-46-1 ココリア多摩センター6F

042-357-5303  (代)

FAX / 042-357-5304

 

第1.3火曜日13:30~15:00

 受講料:月額6,270円(税込) 材料費:月額1,100円(税込)  体験時の材料費は無料

祝! 生徒さんの吉田さんの尽力によって、開催決定‼

 甲骨文から楽しむ古代文字書道|東京都で習い事なら、JEUGIAカルチャーセンター多摩センター(東京都多摩市)

 

読売カルチャースクール 荻窪 ℡03-3392-8891

 <読売・日本テレビ文化センター>荻窪駅直結ルミネ6

 甲骨文から楽しむ古代文字書道

漢字のルーツである甲骨文や金文を含む篆書を専門にして、字形研究を行っている書家が、中国の古代文字の魅力をお伝えします。文字の成り立ちと字形を楽しみながら書いてみませんか。

  (現在休止中。再開したいです!よろしくお願い致します。)

 

よみうりカルチャー横浜

 <読売・日本テレビ文化センター>横浜新都市ビル「そごう」9

第1.3火曜日19時から【℡045-465-2010

 (現在休止中。再開未定)

 

 

 

 

 

詳しくは、安東麟まで ando-rin@nifty.com

 

書道師範免許をお持ちの方も、古代文字書は未経験の方が多いのです。

 

他の書道教室に通われている方も学んで下さっております。是非ご一緒に探求しましょう。

 

 

 

 

 

 

通信あります。月3,000円(送料込み)1回添削

 

 

 

 

 

甲骨文・金文でお困りごとはありませんか?

展覧会に出品したいけれど、何を選んだらいいのか・・・など。

 

お気軽にご相談ください。

 

●入会しなくても大丈夫です!

 

 

 

甲骨文、金文の資料だけ欲しいという方、御連絡を。

 (ただし長文のものは分類しているため2資料となります)

 

 

 

◎全臨資料あります!

 

甲骨文では、中国国家博物館蔵の大判獣骨の資料、

妊娠で男を生むと吉、女は不吉という男尊女卑のそのものズバリの占いや、

雨乞い、夢占いなどもあります。

たたり有り~、虫歯になったが祖先神のたたりか~と占うものも多々!

是非ご連絡を!

 

金文では、『大盂鼎』はもちろん、

 

『散氏盤』『毛公鼎』『大克鼎』などの長文や、

 

短文の『利𣪘』『徳鼎』など多数あります。

 

資料を作成したら、動画にアップしていますので、ご覧下さい。

 

臨書資料、甲骨文や金文資料(字源、拓本、トレース、書き方、見本の筆文字付き)

 

1資料につき5,000〔送料込み〕(1回添削)

(ただし長文のものは2資料となります)

 

 

 

調べられない!誰か助けて! →陰からお助け致します。

 

◎展覧会用 創作テキスト 合わせ字による作字推奨‼

 

1資料につき5,000〔送料込み〕

(ただし長文のものは分類、2資料となります)

 

これまでは、甲骨文にない文字は、金文や篆文から推測し、

西周金文にない文字は、甲骨文や、列国金文、篆文から推測して作字してきましたね。

しかし、これでは、それぞれの人が勝手気ままに作字していくため、作成した字形は各々異なるといったデメリットがありました。

 

『学書会』の方法は違います。

 

殷時代の甲骨文ならば、甲骨文の構成要素をもとに成形します。

同じように、西周時代の金文、春秋・戦国時代の金文の書体の構成要素を使用して成形いたします。

 

これまでの作字とはまったく異なったやり方の、

構成要素を探して、合わせて提示する方法の”合わせ字”によって、古代の文字を提示いたします。

甲骨文や西周金文にある構成要素を探して、その構成要素を使って文字を合わせて作字していくため、作字の方法は、だれよりも、正確と言えると存じます。 

 

 

まずはお問い合わせを。安東麟 ando-rin@nifty.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白川静ファンの集まる勉強会において、

甲骨文が刻された、殷時代の説明をするために、

『史記』殷本紀によって、

紂王と妲己を登場させました。

紂王は生徒さん、妲己は安東です。